とっておきの引っ越し成功術

これまでの人生での引っ越し回数は15回以上あります。転勤族なのでこんなに多くなりました。環境が変わる事はストレスになると言いますが、私は新しい土地に馴染むのが早いのと小さな頃からあちこち移動しているので慣れています。20代ぐらいまでは業者の方にお願いをしていたのですが、ある時15万円程取られて、また何年か後にこのくらいのお金が掛かるのかと思ったら勿体無いと思うようになりました。転勤するのがわかっているなら移動しやすい生活をしようと決めたのです。引っ越しのときに一番悩むのは重くて大きい荷物をどうするかです。業者にお願いする理由は重くて運べないからです。そこで部屋の中の荷物に自分でルールを設けて限定する事にしました。まず一番大事なのは大きな荷物です。大きな荷物は2つに分けて考えます。分解できるものとできないものです。分解できない大きな荷物は単身用の安い3万円ほどのパックに詰め込める分にしようと思いました。もしも運転に自信があるなら軽トラックをレンタルする方がいいかもしれません。マニュアルで運転する事になるかもしれませんが。冷蔵庫と洗濯機は分解も組立もできないのでなるべく軽いものにします。ソファとベットは一体型のソファーベットにしました。次に本棚や食器棚などの見せる収納家具ですが、これは組立式か板とカラーボックスで簡易棚のようにしてコンパクトになるものにしました。そしてもっとも基本的な事ですが、モノを増やさないことです。何かを買うときに次の転勤の事を考えると自然と必要最低限なものになりました。女性の場合は服やカバン等はあってもそれ程かさばらないし、掃除をして捨てる事ができますが、本が大好きな人や何かを収集している人はそもそも引っ越しをすることがストレスになってしまいますよね。社内ではどうしても転勤が嫌で総合職から一般職へ異動した男性がいますが、ライフスタイルに合わないのであればそれもひとつの選択かもしれません。このような生活を心がけて2年が経った頃、転勤の話がきました。慣れたものですが私の関心は引っ越しのしやすさにあります。まずは単身用3万円パックを頼み、それに全部荷物を押し込めました。当方夫婦ではありますが単身用パックで収まったのです。大きい荷物は冷蔵庫と洗濯機とソファーベット、あと50インチのテレビだけでした。その他は売れるものは売り自分の持っているすべてのアイテムを総点検して、これ以上はないというくらい減らしました。15万円が3万円で済んだと思えば筋肉痛も報われます。

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